私たちは自動車のパーツを測定する測定ゲージの製造をしています。
通常の製造であれば、お客様から頂いた図面通りに作るだけですが、私たちはそれだけではありません。
私たちは「使い方まで考えた、理想のゲージ」を提案します。
測定ゲージは製品を測定する度に、繰り返し使われます。
測定の正確さはもちろん、使いやすさも合わせて、初めて良い測定ゲージと言えます。
私たちはそんな良い測定ゲージを作り続けています。
搭乗者が触れるドアハンドル、クルマのプロポーションに沿った窓枠、車内に陽の光を取り入れるサンルーフなど、自動車の外観を測定するのは非常に難しく、専用の測定治具を作らなければなりません。
測定治具は精度はもちろん、使いやすさや、材質など細かな条件をが求められます。そのようにして製造した弊社の測定治具を使い、自動車の品質は保たれています。
私たちの測定治具が、自動車開発を支えているという想い出で1品1品丁寧に製造しています。
安全なクルマを作るために弊社の測定ゲージは使われています。
私たちは「使い方」を提案します。
何を測定するかはお客様の仕様に合わせますが、どのように使うかは私たちにも提案させていただきます。
測定ゲージで正確に測定できるのは当たり前です。そのため、測定ゲージの良し悪しは「使い方」によって決まります。
ただ、頂いた図面をもとに測定ゲージを作るのはでなく、お客様に使い方までお聞きした上で、提案させていただきます。
自動車のボディ形状を測定することは難しく、機械加工だけで作ることはできません。
そのため、ボディー形状に合わせて機械加工をした後に、手で微調整を行います。この微調整が平松木型製作所の強みです。
これまで、数千以上の測定ゲージを作ってきた実績を基に、測定対象に合った最高のゲージを提供いたします。
手のひらほどの大きさのものから、3mを超えるような大型部品用の測定ゲージまで、多様なゲージを製作しています。
試作品や量産品など、対象の大小に関わらず、正確なゲージを製造します。
設備を充実させて、社内で一貫して作れるからこそ、安定した製品を提供できています。
弊社は3次元測定機を導入し、測定ゲージの品質を担保しています。
測定ゲージは自動車を測定するものです。その測定ゲージの品質は自動車の最終品質に関わります。
そのため、測定ゲージの品質には細心の注意を払い行っています。
温度管理された検査室、2台の3次元測定機と専門のオペレーターなど、万全の体制を整えいます。
いい製品を確実に!これが弊社の考えです!